食欲の秋は朝から!
9月が終わり、いよいよ食欲の秋だ。
というのも、私の場合、やはり秋は10月からと思うからだ。
10月になれば最高気温が30度以上になる真夏日はまずないし、夏日の25度もグッと減ってくる。それと、アツアツも欲しくなってくるからだ。
というわけで、本日、9月30日は朝から岡山県津山市に打ち合わせで向かったのだが、打ち合わせ後、ガッツリと食べてきましたでー。
津山名物「ホルモンうどん」。
確かに津山はホルモン(焼肉)が充実のマチで、郊外や住宅地に「ホルモン」「焼肉」の文字が結構並んでいるのが目に付くのだ。
打ち合わせが終わったのはなんと、午前10時。まだ朝であるが、住宅街の食堂で「ホルモン」の看板を発見した私は迷うことなく入った。昭和40年代を彷彿とさせる食堂は、人気テレビ番組「人気モン」でも紹介された味のある店(偶然そうだった)。ホルモンうどん2玉、770円也を注文。

ホルモンはプルンとして甘い。そしてホルモンうどんの命ともいえるタレ(ホルモンうどんはタレで味をつける。ソースではない)がしっかり効いて、ミソニンニクというか、ガツン系だがどこか優しさがあるなかなかの逸品であった。それが証拠に全くもたれないし、2玉を速攻完食であった。んーまい!
津山ホルモン研究会によれば、ホルモンうどんの店は20件くらいあるようで、これはハシゴせないかんと思った次第。ちゃんとマップもある。みなさん、津山ツアーどうでしょう!
《緊急ニュース!》
私、植田の友人である鳥取の夜評論家「夜田寝留雄」氏が、出演するBSSテレビの深夜番組「これじゃないと鳥取ナイト」がリニューアルして放送決定! 10月2日(木)深夜1:30より。(日付は3日になります)。今回はマニフェストを掲げて、鳥取の夜を大活性化するそうです。ま、ちょっと期待したいところですね。
秋を始める
夏が終わったら秋である。で、秋といえば秋刀魚である。そして「秋味」である。どうしても年に1回、これをしたくなる。スッキリした夏の味からしっかりとした秋の味を彷彿とさせるこの組み合わせは、これぞ秋の幕開けにふさわしい
秋刀魚は最近刺身でもよく見かけ、私も結構好きだが、飲むならやはり「焼き」だ。ワタも楽しめるし、身も食べたあとに口に秋刀魚の香り(旨みか)広がるのは焼きの方が圧倒的に上だ。
で、この日(9月9日)、昼間から秋刀魚が食べたくなった私は仕事を早めに切り上げ(放り出し)、「秋味」(500ml)を購入し、帰宅後すぐに携帯の電源も切って(そこまでするのだ!)焼き立てとついにご対面した。
まずは秋味をグラスに注ぐ。しっかりとした味わいのビールはやはりグラスがいい。缶は論外、ジョッキも違う、やはりグラス、それも二、三口で飲めるくらいがベスト。ゆっくりと注いだら秋味をグイ。いやー濃いねーいいねぇ。
そして御大登場! 秋刀魚に“焼きすぎは”ご法度である。 しかし焼き目はしっかりつけねばならない。その点、この日の秋刀魚は実によろしい。私の秋刀魚儀式「腹を割る」と、脂がジュワッ! それを皮と身でしっかりすくってひと口!
おぉーこれはエクスタシーだぁ! これぞ秋味と秋刀魚の饗宴。2008年秋、開幕!

秋味ロング缶一本で秋刀魚一匹、これがベストである。これ以上でも以下でもいけない。
やっぱりこの秋も食欲の秋になりそうだ。
夏を締める
正直、9月にはなっても結構暑い。
さすがに汗ダクダクということはないが、それにしてもまだ夏の食を食したい気分である。
まずは素麺、昼にいただきたくなる。またスーパーに行けば冷やし中華が特売で売られており、これ幸いと購入し(しかも明星の大盛りのヤツね)昼にペロリといく。カレーもいいものだ。これはレトルトの辛いやつ。朝ごはんを抜いたときはガツンといきたくなる。
さて、ここで気付いた人もいるかもしれない。こうした夏の食はどれも“昼”なのだ。ま、夜の素麺は、朝に寿司を食べるようでなんだかしっくりこないし、冷やし中華もそうか。レトルトカレーもしかり。で、夏の夜メニューって何だろうかと考えていたら、先日の金曜日の夕食で写真の逸品が出てきたのである。

「唐辛子」と「焼きなす」である。どちらも焼いて皮をむいて冷やしていただく。
唐辛子は青いやつだが、これは結構辛い。やわらかいながらも、ほどよい噛みごたえがあるが、それにしても実に辛い! なすはトロリとしていい。焼きなすはショウガまたは一味ダシしょうゆでいただくので、じつはこれも結構辛い。夏は速く食べるタイプの食が多いような気がするが、こうしてゆっくり食べられて、しかも辛味もあり、ほどよく冷えているこの2品は、夏の夜の逸品にふさわしいという気がしてきた。
で、辛いのをハーハー言いながら冷やとやっていたら、結構汗ダクダクとなってきた。相当汗が出てきたのでシャワーを浴びてスッキリし「さぁビールでも」と思ったら、どうも違う。体は意外にも冷えているの。結局そのまま冷やを飲んだ。
さすが9月。秋である。夏よさようなら。そしてありがとうございました。
夏は野菜と赤身だー!
実は私、植田、事務所ではノンエアコンなのである。正確には虫が入る夜からはつけるのだが、昼は結構風通しがいいので窓あけっぱなしで“(仕事)をやっている”のである。
ただ、エアコンをつけないということはエアをコンディショニングできていないので、風があるといっても暑いことは間違いない。その分、夜のビアーがすこぶる旨いという達成感はあるのだが。
さて、そんな夏を感じるために私が夜に“やる”のが次の2つのセット。
ひとつ目は「野菜&豆腐」。焼きなすからはじまり、甘長とうがらし、トマト、ピーマン、そして冷奴といく。肉や魚はなくともいい。あったとしても野菜と組み合わせていただく。メインは野菜、そのかわりゆずポン酢や自家製のツナドレッシングなど“引き立て役”には少し気を使う。グラスも凍らせてキンキンと冷えたビアーとググっといくのだー。プハー爽やか!

そしてもうひとつは「ハマチ+カツオ」の赤身のお造り。この時期、脂が多からず少なからずの赤身を多めにドドンと盛り付ける。付け合せはキュウリ、ミョウガ、キャベツ(レタスもいい)、トマトもあう。これをたっぷりのショウガと刺身醤油でいただく。
これは冷やした酒!でクイッ!!。純米ならなおよし。

でこの夏の2大晩酌メニューを一緒にやったらどうなるか!? なんだかモッタイナイような気がして、いまだできていない私。お試しした方、ぜひご一報を。
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塩鯖から「〆鯖」。
魚好きといわれる日本人だが、こと「〆鯖」は、その代表といえるものだと思う。
ご存知のとおり、鯖は足がはやいので、生食には非常に気を使う。が、脂と香りのよさ、そして旨味は他の魚では得られない“鯖ならでは”の特徴がある。まさに旨味の塊である。
そのせいだと思うのだが、古来から日本人は鯖が大好きである。生だと日持ちしないが、塩で〆てやるとギュギュッと旨味が増すのも鯖のいいところだ。こと塩鯖は肴によし、オカズによしとこれまた素晴らしい逸品。
そんな塩鯖だが、鮮度のいいのが手に入ったらぜひ「〆鯖」をお試しすることをオススメしたい。
先日、自宅に来る行商のおばちゃんが持ってきた鯖でやってみた。

作り方はじつに簡単。塩鯖を3枚におろし、昆布をひいた酢に漬けるのみ。量はヒタヒタになる程度、塩加減を見て、軽く水洗いしてから酢につけてもよろし。30分も漬ければ、ほーら、写真のとおり。赤みもしっかり残って鯖のあのシャープな香りもバッチリ! ひと口含めば磯の香りも広がり、そして少し酸味ののち、旨味がギュギュっと舌にのってくる。
これ、これですよ! 〆鯖!! 取材でいただいた鳥取特産「シイタケ焼酎」でやりましたね。
半分を夜にいただき、半分は漬けたまま翌日。一日たてば「酢鯖」になって、これはキュウリとともにいただくと、清涼感もあって実によろしい也。
塩鯖、焼くだけじゃもったいない。特に新鮮な塩鯖を入手したならぜひ「〆」で。“鯖らしい!” 逸品になるはずだ
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魚がない!ある!?
08年もまー実に夏らしいが、今年の夏の大問題は「白いか」が揚がらないことに尽きる。
私、植田、とにかく白いかを愛してやまないのだが、この白いかが獲れないのである。
水産庁の関係者曰く、冬場の産卵が全くダメであり、山陰沖にはじつに少ないのだという。九州沖(長崎)にはいるそうだが、白いかのない夏は、イチローのいないマリナーズみたいなもんで、実に悲しく、ワクワク感がない。
で、そんなおり、7月14日は全国の漁業者が一斉休業となった。燃料高騰、近海モノが獲れないと、魚価も据え置きと三重苦の中の決断であった。
そんな中、翌々日、16日に私は敢えて魚を食すことにした。白いかのない夏、しかも漁のない中、いったいどんな魚があるのかこの目と腹で確かめてみようということだ。
入手したのは「ハマチ」と「カツオのタタキ」。ハマチは賀露沖、カツオは冷凍だった。それにしても盛夏にダブルの赤身とは、何やら温暖化を感じざるにはいられない心境だった。
ま、ハマチは脂もあって結構いけた。ブリは冬だが、ハマチ(鳥取は天然)は夏場でも結構旨いのだ。

ただ個人的には夏は「シイラ」。実はこのシイラ、まだお目にかかっていない。白いかに続きシイラも揚がらないとなれば、私の魚カレンダーはかなり改訂せねばらならない。そうならないことを強く祈りつつ、しばらくは魚売り場をじっくり観察してみようと思う。そこから地球の変化が見えそうながするのである、B級ながら。
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久留米グルメ奇行 後編
久留米グルメ奇行 後編
(1回目から引き続きお読みください)
と、いきたいところだが、なーんと写真、1点しか撮ってなかったのである。
1ヶ月くらい4時間睡眠が続き、しかも久留米行きの前日は徹夜という素晴らしい条件だったため、せっかくの焼き鳥、撮影したのはまっすぐな手羽先のみ! 正直、これもどう撮ったか定かではないが、まっすぐなのはお分かりいただけるはず。

まっすぐに刺してあるせいか結構食べやすく、しかも均一に火が通っていることもあり、なかなか柔らかい。そして香ばしくてなかなかよろし。
ラーメンは非常に濃くて「トンコツ食っている!」という気分にさせてくれた。実は講演前、ホテルの一室でカップ麺をいただいたのであった(地元スーパー巡りしたときに購入)。その逸品が「サンポーの焼豚ラーメン」。これは旨い&濃い! 取り寄せもできるようなので、「サンポー食品株式会社」で検索をどうぞ。
で、ラーメン、焼き鳥と堪能した日の翌日は、やはりというべきか、見事列車に乗り遅れ。しかし、B級男は「乗り換え時間もあるし、何か食べていくか」とポジティヴなのである。よって博多で「うどん」。

九州名物「かしわうどん」である。鶏肉をダシで炊いてそぼろ状にしたものが載る。歯ごたえがあって、うどんだしと結構いい塩梅。コシではなくモチっとした九州のうどんに結構あうんですわ、これ。やっぱり駅の立ち食い、それも在来線の乗り場で食べるのが旨いんですねー。“旅に来とる”という気分にさせてくれる。
そして、先日、ショーアップ3号を発行し、久々の自宅で家族揃って夕食となったときに久留米のお土産で作った逸品がこちら。

焼きラーメン。使ったのはあの九州ラーメンの定番「マルタイ」の袋麺(棒タイプは多いがこれは貴重!)。ホルモンを焼いたのち、麺を茹で濃いめに作ったスープ(もちろんトンコツだー)をかけて、ジュワっと作る。九州の味は夏に合う。夏メニューに困ったら、九州味はありだ。植田の夏の定義「麺類、焼き物、ビール」がちゃんとセットになる。今年も熱くなりそうだ。九州味でいきますか!
久留米グルメ奇行 前編
またまた久々、食日記でございます。
2ヶ月半ぶり、さすがに4月の“明太子”からは抜け出しましたが、すでにもう季節は夏。植田の食も夏モードとなってきております。
で、どこが夏モードかというと、主に以下の3点がポイントとなってくるわけです。
1. 麺類が圧倒的に多くなる(ま、こういう人は多い。植田の場合、夏は乾麺! 冷麦が欲しくなる。そうめんなら「古(ひね:1年寝かしたやつ)」)
2. 焼き物が食べたくなる(肉に限らず、野菜、焼きそば、それも“鉄板で”がいい。魚も鉄板で焼くと結構旨いんですわー。バターで焼くと旨い!)
3. ビールを2本(杯)!(2本というのが重要! 1本は喉の渇きを癒すためにガーッ!と。そしてもう1本から“飲み”に入るのであーる)
さぁ、2008年夏も何を楽しもうかと、今、まさに思案中である。
で、なぜ思案中かというと、私が編集発行人をしております社会派エンタテインメントマガジン「鳥取Show UP!3号」が完成し、7月3日より鳥取県内の書店・コンビニにて発売中となったことが最も大きな理由。

3号目のテーマは「鳥取解放区」。“今までに縛られない新たな鳥取のはじまり! ”をコンセプトのもと、鳥取県で起こっている新しい動きをグラビア記事、用語解説も含め、全面的に出した一冊となっております。
8ページ増ページ、付録「ラーメンカレンダー」もついて580円。“イマショ(今井書店)に行くっしょ”の感覚でぜひ、一度見てくださいませ!
それにしても今回のショーアップは最後まで編集が続き、私の編集歴の中でも、相当なエンドレス状態だったが、その締め切りに追われまくるなか、6月下旬に九州・久留米に行ってきた。
久留米のグルメ(ギャグと思ったらいかん)といえば、焼き鳥とラーメンだ。中でも焼き鳥は「ダルム」なる豚腸や馬肉などがあって、鳥を焼かない逸品も数多く存在している。また手羽先は串が刺してあり、まっすぐ(普通は曲がっている)と、かなり個性的なのである。ラーメンはアタマまで取るトコトン・トンコツ味、かなり濃いのである。
夕方からの講演が終わり、主催者と「交流しますか」と、焼鳥店で、久留米グルメを堪能したのであった。その模様は次、久留米の味を一挙公開といきますか!
続・明太子
●4月18日の夕食
まだまだ続いているのである。「どげんかせんといかん!食べんといかん!明太子症候群」。
最初は基本である“明太子そのもの”を味わうのだが、そこはB級道を進む私である。料理に走ってしまうのだ。
ま、明太パスタはその意味では基本かもしれないが、今回やったのは「挿み系」(挟みが普通だがこちらのほうがやさしい感じがしてしっくりくる)。実は明太子を挿むのは結構好きで、中でも手羽と鰯はベストマッチであると断言したい。
手羽はやはりいい。手羽の肉汁(これぞジューシー)と火が通った明太子の“ほろり”加減、そしてジワっとくる辛さと旨み。これにビールを流し込めば最強だ。個人的にはしっかりと明太子にも火を入れるほうが好きだ。
しかし「手羽明太」はヤバイ。なぜならまた明太子が欲しくなるからだ。とは言うものの、次は何を挿んでみようかと思っているのであーる。

"利き”明太子
「ブログ、更新なきゃ“ブログ”じゃないですよ」。
ちょうど昨日、ある会合=飲み会にて言われてしまった。いやー指摘はまことにその通り。前回から1ヶ月たってしまった。こうなったらブログタイトル、 「月々是食記」とするか。
( 「勝手にするなー!」 担当:A氏 )
ま、ぼちぼちやっていきます。まずは週1回を目指そう!
で、明太子である。
明太子とはある意味“恐ろしい”。日常においてはその存在を忘れているのだが、何かの拍子で一度食べると、最低1週間くらいは明太子尽くしになってしまう。朝にご飯と、昼はパスタ、夜は酒肴。冷奴に乗せるのもいい。
とまぁ、今まではこうだった。ところが、先日知り合いがラジオショッピングで6種類の明太子を入手したというではないか。メーカーは博多の老舗「ふくや」。内容は辛口、中辛などのほか、スパイシー(黒胡椒)、ハバネロ!もあった。
こういう食べ比べ、いわゆる“利きもの”は大好きである。おすそわけをいただいたので、家でじっくりとやってみた。
中でも気に入ったのは「どっから」というやつで、これは熟成させたタイプで、「辛さと旨さ」を極限まで追求したというもの。確かに辛味が強すぎると旨さが消えるし、辛味が薄いとこれまた旨みに欠ける。「どっから」はその両方を見事にマッチさせた、勝手ながら言わせてもらえば、明太子の“完成形”だ。粒もたって、こいつは旨い!

写真は朝食のひとコマ。ゆで卵にもピッタリだ。それから1週間、まだまだ、明太子生活はまだ終わりそうもない。