秋を始める

夏が終わったら秋である。で、秋といえば秋刀魚である。そして「秋味」である。どうしても年に1回、これをしたくなる。スッキリした夏の味からしっかりとした秋の味を彷彿とさせるこの組み合わせは、これぞ秋の幕開けにふさわしい
 
秋刀魚は最近刺身でもよく見かけ、私も結構好きだが、飲むならやはり「焼き」だ。ワタも楽しめるし、身も食べたあとに口に秋刀魚の香り(旨みか)広がるのは焼きの方が圧倒的に上だ。

 で、この日(9月9日)、昼間から秋刀魚が食べたくなった私は仕事を早めに切り上げ(放り出し)、「秋味」(500ml)を購入し、帰宅後すぐに携帯の電源も切って(そこまでするのだ!)焼き立てとついにご対面した。

 まずは秋味をグラスに注ぐ。しっかりとした味わいのビールはやはりグラスがいい。缶は論外、ジョッキも違う、やはりグラス、それも二、三口で飲めるくらいがベスト。ゆっくりと注いだら秋味をグイ。いやー濃いねーいいねぇ。
そして御大登場! 秋刀魚に“焼きすぎは”ご法度である。 しかし焼き目はしっかりつけねばならない。その点、この日の秋刀魚は実によろしい。私の秋刀魚儀式「腹を割る」と、脂がジュワッ! それを皮と身でしっかりすくってひと口! 
おぉーこれはエクスタシーだぁ! これぞ秋味と秋刀魚の饗宴。2008年秋、開幕!

秋味ロング缶一本で秋刀魚一匹、これがベストである。これ以上でも以下でもいけない。
やっぱりこの秋も食欲の秋になりそうだ。

この記事へのコメント

1. 秋刀魚といえば… Posted by トマトが食べたい   2008.09.17
秋刀魚、おいしい季節になりましたね^^
秋刀魚といえば・・・、この前刺身をかつおのたたきのように、軽くあぶって頂きました。
熱で脂がじゅわっと溶けて、しかも半生。
人生で上位に入るほどの美味でした。
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プロフィール

植田英樹
うえたひでき

69年12月、鳥取市生まれ。
岡山、東京、松江の出版社で雑誌編集者を体験したのち、01年に鳥取市観光プロデューサーに就任。05年に鳥取情報文化研究所を設立し、07年4月に社会派エンタテインメントマガジン「鳥取Show UP!」を創刊。BSS山陰放送ラジオ「自由ほんぽおしゃべり本舗」パーソナリティも務める(07年5月現在)。
99年には人気TV番組「TVチャンピオン・東京B級グルメ王」に輝く。趣味は地元系スーパーめぐり。至高の時は「とうふちくわ」「白いか刺身」と「鳥取県産純米酒」が目の前にあり“さぁこれからやるか!”の瞬間。


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