魚がない!ある!?

08年もまー実に夏らしいが、今年の夏の大問題は「白いか」が揚がらないことに尽きる。

私、植田、とにかく白いかを愛してやまないのだが、この白いかが獲れないのである。

水産庁の関係者曰く、冬場の産卵が全くダメであり、山陰沖にはじつに少ないのだという。九州沖(長崎)にはいるそうだが、白いかのない夏は、イチローのいないマリナーズみたいなもんで、実に悲しく、ワクワク感がない。

で、そんなおり、7月14日は全国の漁業者が一斉休業となった。燃料高騰、近海モノが獲れないと、魚価も据え置きと三重苦の中の決断であった。

そんな中、翌々日、16日に私は敢えて魚を食すことにした。白いかのない夏、しかも漁のない中、いったいどんな魚があるのかこの目と腹で確かめてみようということだ。
入手したのは「ハマチ」と「カツオのタタキ」。ハマチは賀露沖、カツオは冷凍だった。それにしても盛夏にダブルの赤身とは、何やら温暖化を感じざるにはいられない心境だった。

ま、ハマチは脂もあって結構いけた。ブリは冬だが、ハマチ(鳥取は天然)は夏場でも結構旨いのだ。

ただ個人的には夏は「シイラ」。実はこのシイラ、まだお目にかかっていない。白いかに続きシイラも揚がらないとなれば、私の魚カレンダーはかなり改訂せねばらならない。そうならないことを強く祈りつつ、しばらくは魚売り場をじっくり観察してみようと思う。そこから地球の変化が見えそうながするのである、B級ながら。

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久留米グルメ奇行 後編

久留米グルメ奇行 後編

(1回目から引き続きお読みください)
と、いきたいところだが、なーんと写真、1点しか撮ってなかったのである。

1ヶ月くらい4時間睡眠が続き、しかも久留米行きの前日は徹夜という素晴らしい条件だったため、せっかくの焼き鳥、撮影したのはまっすぐな手羽先のみ! 正直、これもどう撮ったか定かではないが、まっすぐなのはお分かりいただけるはず。


まっすぐに刺してあるせいか結構食べやすく、しかも均一に火が通っていることもあり、なかなか柔らかい。そして香ばしくてなかなかよろし。


ラーメンは非常に濃くて「トンコツ食っている!」という気分にさせてくれた。実は講演前、ホテルの一室でカップ麺をいただいたのであった(地元スーパー巡りしたときに購入)。その逸品が「サンポーの焼豚ラーメン」。これは旨い&濃い! 取り寄せもできるようなので、「サンポー食品株式会社」で検索をどうぞ。


で、ラーメン、焼き鳥と堪能した日の翌日は、やはりというべきか、見事列車に乗り遅れ。しかし、B級男は「乗り換え時間もあるし、何か食べていくか」とポジティヴなのである。よって博多で「うどん」。


九州名物「かしわうどん」である。鶏肉をダシで炊いてそぼろ状にしたものが載る。歯ごたえがあって、うどんだしと結構いい塩梅。コシではなくモチっとした九州のうどんに結構あうんですわ、これ。やっぱり駅の立ち食い、それも在来線の乗り場で食べるのが旨いんですねー。“旅に来とる”という気分にさせてくれる。

そして、先日、ショーアップ3号を発行し、久々の自宅で家族揃って夕食となったときに久留米のお土産で作った逸品がこちら。

焼きラーメン。使ったのはあの九州ラーメンの定番「マルタイ」の袋麺(棒タイプは多いがこれは貴重!)。ホルモンを焼いたのち、麺を茹で濃いめに作ったスープ(もちろんトンコツだー)をかけて、ジュワっと作る。九州の味は夏に合う。夏メニューに困ったら、九州味はありだ。植田の夏の定義「麺類、焼き物、ビール」がちゃんとセットになる。今年も熱くなりそうだ。九州味でいきますか!

久留米グルメ奇行 前編

またまた久々、食日記でございます。


2ヶ月半ぶり、さすがに4月の“明太子”からは抜け出しましたが、すでにもう季節は夏。植田の食も夏モードとなってきております。

で、どこが夏モードかというと、主に以下の3点がポイントとなってくるわけです。

1. 麺類が圧倒的に多くなる(ま、こういう人は多い。植田の場合、夏は乾麺! 冷麦が欲しくなる。そうめんなら「古(ひね:1年寝かしたやつ)」)
2. 焼き物が食べたくなる(肉に限らず、野菜、焼きそば、それも“鉄板で”がいい。魚も鉄板で焼くと結構旨いんですわー。バターで焼くと旨い!)
3. ビールを2本(杯)!(2本というのが重要! 1本は喉の渇きを癒すためにガーッ!と。そしてもう1本から“飲み”に入るのであーる)

さぁ、2008年夏も何を楽しもうかと、今、まさに思案中である。
で、なぜ思案中かというと、私が編集発行人をしております社会派エンタテインメントマガジン「鳥取Show UP!3号」が完成し、7月3日より鳥取県内の書店・コンビニにて発売中となったことが最も大きな理由。


3号目のテーマは「鳥取解放区」。“今までに縛られない新たな鳥取のはじまり! ”をコンセプトのもと、鳥取県で起こっている新しい動きをグラビア記事、用語解説も含め、全面的に出した一冊となっております。
8ページ増ページ、付録「ラーメンカレンダー」もついて580円。“イマショ(今井書店)に行くっしょ”の感覚でぜひ、一度見てくださいませ!

それにしても今回のショーアップは最後まで編集が続き、私の編集歴の中でも、相当なエンドレス状態だったが、その締め切りに追われまくるなか、6月下旬に九州・久留米に行ってきた。

久留米のグルメ(ギャグと思ったらいかん)といえば、焼き鳥とラーメンだ。中でも焼き鳥は「ダルム」なる豚腸や馬肉などがあって、鳥を焼かない逸品も数多く存在している。また手羽先は串が刺してあり、まっすぐ(普通は曲がっている)と、かなり個性的なのである。ラーメンはアタマまで取るトコトン・トンコツ味、かなり濃いのである。

夕方からの講演が終わり、主催者と「交流しますか」と、焼鳥店で、久留米グルメを堪能したのであった。その模様は次、久留米の味を一挙公開といきますか!

プロフィール

植田英樹
うえたひでき

69年12月、鳥取市生まれ。
岡山、東京、松江の出版社で雑誌編集者を体験したのち、01年に鳥取市観光プロデューサーに就任。05年に鳥取情報文化研究所を設立し、07年4月に社会派エンタテインメントマガジン「鳥取Show UP!」を創刊。BSS山陰放送ラジオ「自由ほんぽおしゃべり本舗」パーソナリティも務める(07年5月現在)。
99年には人気TV番組「TVチャンピオン・東京B級グルメ王」に輝く。趣味は地元系スーパーめぐり。至高の時は「とうふちくわ」「白いか刺身」と「鳥取県産純米酒」が目の前にあり“さぁこれからやるか!”の瞬間。


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