ワカメうどんを“発見”する
特に人に言うわけでもなく、またプロフィールなどに書くまでもないが、好きな食べ物がある。
ワカメうどん。
きつねや天ぷら、最近なら釜玉(釜揚げをダシ入り生卵で絡めた和製カルボナーラ)といったように、うどんの人気ランキングをすれば、そんなところが出てくるだろうか。ワカメはどうも「トッピングの一種」という扱いなのか、地位が低めだと思う。
が、今朝(11日)、「ワカメうどんのワカメって、フライパンでゴマ油とみりん、醤油でにいためるといいんだって。Kさんがやっとった」と聞いて、早速やってみた。
うどんは、3袋入り100円のゆでタイプ(確か中野食品。これ結構好きなんです。以外とコシがあって)。これにヒガシマルのうどんスープを入れて、そして先のように調理したワカメを盛る。

すると、どうだ。これが結構旨い! 普通に戻した生ワカメより、歯応えもあって、余分な水分が飛んでいるせいか、シャッキリ感もあって食が進む。ワカメもたっぷり盛って、結局2玉いってしまった。いやーワカメをいためて入れるとは、こりゃーやられました。大発見である。磯の香りするワカメもいいが、これはダシとのマッチングがよろしい。
さすが栗原はるみさんですなー。お試しを
水炊きエクスタシー!
博多の名物である水炊き。実は私、この前まで水炊きをちゃんと“食べた”ことがなかった!
というのも、博多には何度か足を運んでいるが、モツ鍋だったり屋台だったり、刺身だったり、ラーメンは締めだったが、水炊きは「食べるなら冬かな」などとも思うこともあって、ご対面してないのだ。
実をいうと以前家でやったことはあった。が、これが寄せ鍋になってしまい、本来の「鶏を堪能する鍋」じゃなかったのだ。
水炊きにとって大切なのはダシである。本場ではダシに手羽先、ガラなど鶏を使うのが基本とされるが、やってみるとまさにその通り。寄せ鍋みたいに昆布でやるとぼやけた味になり、さらにポン酢などのツケダシが目立って台無しだ。
で、先日、植田はやりました。「水炊き」。2日前から鶏肉を絶ち、手羽先とモモを買って準備"官僚"(融通を利かせない!)。私は自らのためだけに、手羽先を水からじっくりアクを取りながら1時間煮込んでとろとろにしてダシ作った。まずはこれを小さい器にとって塩を入れてスープを飲む。その後にモモを入れて少しぷっくら(3分くらいか)したら、すかざす引き出しポン酢でいただく。旨い! ゆずコショウでいただく、旨ええ!!!

野菜はキャベツに尽きる! 肉をひとしきり楽しんだら入れて食べる。シャキシャキがいい! 肉、野菜とそれぞれを楽しんだら、今度は野菜を入れ少したってから肉を入れて“鍋”を楽しむ。豆腐があってもいい。最後は麺だ。ラーメンがいい。そして翌朝は雑炊。鶏のダシがこれでもかと利いて、コラーゲンもちもち。卵をとじたら…さすがに濃かったが。
水炊きはいい。野菜不足も補える。なんといっても、鶏ダシでぷっくらさせた肉を最初に食べたときの“快感”、鍋の中で相当上位だと思う。